なぜチビが我が家に来たのか

正直どんな犬でもよかった。クーが急に死んでしまいさびしかったから。柴犬にしようと思ったのは、やはり秋田ばかり飼っていて日本犬に親しみを感じていたこと。また、不精な我が家では短毛種の方が手入れが楽と考えていたこと、年をとった両親が危なげなく散歩に行けるためには小型犬。このような条件で柴犬にしようとおもいたった。日本犬保存会を調べると千葉支部が近い
２回ほど電話をかけてみたがつながらない。えーい面倒だ。茨城支部に電話を
かける。１回でつながる。「あのー柴犬の子犬を世話してほしいんですけど」
「なるべく家の近くで（迎えにいくのがらくだから）」
「色は何色がいいですか」「健康なら何色でも、茶色で」
「ペットタイプで」なんて具合に話がすすみ「古河にいるから行って見てください」と連絡が入る。さっそく父と古河に行ってみる。子犬はチビともう１匹チビより少し月齢の高いオスの子犬。やっぱり小さい方に目がいくよなぁ。
家はメスばっかり飼っているし。そんなわけで、特に選んだわけでもないが
チビがもらわれてくることに決定。
しかし、容姿の希望として「キツネ」より「タヌキ」に似た柴をと言っていたが
これは「キツネ」いや「ねずみ」に近いかも